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JARIメルマガ 2013年6月号
一般財団法人日本自動車研究所
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JARIメルマガでは、最新の研究成果をはじめ、学会発表、イベント、セミナー、
施設・設備などに関するホットな情報をお届けします。
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トピックス
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◆頭部保護帽贈呈式を開催◆
平成25年5月28日につくば市立葛城小学校に於いて、頭部保護帽（abonet+JARI）
の贈呈式を開催しました。「abonet+JARI」はJARIと株式会社特殊衣料が共同で開
発した日常の危険から頭部を保護するための帽子です。葛城小学校の全児童に無
料で配布し、有効性・快適性を確かめるモニター評価を行ないます。評価結果は
より良い保護帽の開発・普及促進につなげます。
http://www.jari.or.jp/topics/72972/
◆機能安全(ISO26262)トレーニング入門コース(一般技術者向け)開催 ＠ 広島◆
本トレーニングコースでは、自動車の開発にかかわる技術者でこれから機能安全
対応を取り組まれる方々や、すでに取り組んでいるものの不安を抱えながら開発
されている方々が、具体的に何をおこなっていく必要があるのかを、日本人講師
が本人の開発経験をふまえわかりやすく解説いたします。
・日時：平成25年 7月31日（水）
・場所：RCC文化センター 701会議室（広島県広島市中区橋本町 5-11）
・受講費：47,250円（消費税込み）
http://www.jari.or.jp/research-project/research-department/its/iso26262/offsite_training3/
◆2013年JARI-RB交流セミナー開催案内◆
JARI-RB登録組織のISO9001、ISO14001、ISO50001、ISO39001の事務局担当者様が
マネジメントシステムをより有効に実現していただくために交流セミナー（無料）
を開催します。今回のセミナーは、「共通テキストの内容とISO14001改訂の動向」
「著しい環境側面の考え方」「EMSにおける法令管理」「ISO39001（道路交通安全
マネジメントシステム）の紹介」「組織の事例発表」を予定しています。
・日時：東京会場 ‐ 2013年8月22日（木）
刈谷会場 ‐ 2013年8月28日（水）
・場所：東京会場 ‐ TKP東京駅前カンファレンスセンター ホール5A
刈谷会場 ‐ 刈谷市産業振興センター 小ホール
・受講費：無料
http://www.jari-rb.jp/topics/jari-rb_seminar2013.html
◆JARI-RB記事掲載のお知らせ（ISOマネジメント2013年6月号）◆
マネジメントシステム規格の月刊誌、「ISOマネジメント」2013年6月号の巻頭に
JARI-RBへのインタビュー記事が掲載されました。
http://www.jari-rb.jp/wp-content/uploads/2013/05/document130527.pdf
◆JARI-ARV（拡張現実実験車）完成のお知らせ◆
JARIが開発した革新的な実験車”JARI-ARV（拡張現実実験車）”を5月9日（木）
に公開しました。
JARI-ARVは、ドライビングシミュレータに準ずる機能を備えた実験車両であり、
模擬市街路コースにて飛び出しなどを再現することで、実走行中に危険場面を
模擬できるシステムです。危険場面の再現には拡張現実（Augmented Reality
：AR）技術を用いており、実際に起こりうる様々な事故/危険状況をリアルに
体験することが出来ます。このシステムは、事故発生メカニズムの分析や安全
運転体験、運転支援システムの開発支援など、交通事故を防ぐための予防安全
研究に活用されます。
http://www.jari.or.jp/our_facilities/Augmented_Reality/
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JARI Research Journal （2013年6月号）
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◆解説◆
・充填プロトコルと充填技術
◆研究速報◆
・情報機器の音声操作による車両位置変動性への影響
・移動型生活支援ロボットの衝突時安全性の評価例
・車輪による轢過で生じる足負傷のリスク
・生活支援ロボットの走行安定性試験方法
・医工連携事故例調査研究の現状と課題
◆技術資料◆
・オートレース場設置物との衝突時を想定した緩衝材の評価試験
・シミュレーションによる歩行者事故の解析
－車両前面形状が歩行者の飛翔距離に及ぼす影響－
◆研究活動紹介◆
・生活支援ロボット安全検証センターの紹介
＜ダウンロードはこちら＞
http://www.jari.or.jp/our_publications/research_journal/
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学会発表／講演／論文掲載情報
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◆SAE International Journal of Alternative Powertrains Vol.2 No.1 2013◆
・Investigation of the Impact Phenomenon During Minor Collision
http://saealtpow.saejournals.org/content/2/1/187.abstract
◆第49回日本交通科学学会総会・学術講演会発表◆
・事故自動通報システムの開発と通報データの活用方法の検討
・年齢と性別に違いに着目した前面衝突時の傷害発生動向の分析
・後突事故における頚部傷害と乗員挙動
・シミュレーションによる歩行者事故の解析
－SUV型車両における車両の衝突速度と歩行者の飛翔距離の関係－
・Mild TBI mechanisms in saggital impacts: Monkey head trauma
experiments and reconstruction of these using a monkey head FE
model
・病院をベースにした交通外傷の把握と検討
http://jcts49.umin.ne.jp/index.html
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