法話・講演会

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法話・講演会・特別大講演会

大川隆法総裁は、その不惜身命の活動により、これまでに全世界で3,500回を超える法話・講演(説法)をされています。

その歴史は1986年11月23日に始まりました。東京・日暮里酒販会館における「幸福の科学発足記念座談会」にて、記念すべき初回の法話・講演が行われたのです。そのときより、大川隆法総裁は、救世の情熱により、日本各地で次々と教えや社会変革のためのオピニオンを説かれています。

さらに、2007年には、ハワイで海外初の公式説法をされ、本格的な海外伝道が始まりました。
ブラジル・香港・台湾・フィリピン・インドなどでも大規模な講演会を行い、大成功をおさめています。

また、2010年には公開霊言が本格的にスタート。
霊言とは、霊人や守護霊の思いを大川隆法総裁の肉声を通して明らかにするものです。
これは高度な悟りを開いた大川隆法総裁ならではの特別な力のひとつです。
霊的世界の真実を伝えるとともに、より深淵な神秘の世界のベールが開かれています。

なお、これらの法話・講演・霊言は、その多くが経典・書籍になっています。

その数3,500回以上! 法話・講演ヒストリー

東京・日暮里酒販会館における初回の記念すべきご説法(「幸福の科学発足記念座談会」)のことを幸福の科学では「初転法輪」(初めて法輪が転じたという意味の仏教用語)と呼びます。そのときから現在にいたるまで、大川総裁は世界各地で精力的な講演活動を展開されています。

御生誕祭、エル・カンターレ祭

幸福の科学では、7月の御生誕祭と12月のエル・カンターレ祭という二大祭典を行っています。御生誕祭は、大川隆法総裁の御生誕(1956年7月7日)を祝し、全国・全世界の精舎や支部で祝賀と感謝の式典を執り行う、幸福の科学最大の祭典です。1991年7月15日に東京ドームで初の御生誕祭が開催された際には、5万人が集う中、大川隆法総裁は法話「信仰の勝利」をお説きくださり、「エル・カンターレ宣言」をなされました。そして、同年12月には初のエル・カンターレ祭が開催され、法話「新世界建設」が説かれました。エル・カンターレ祭は1年の終わりに際し、主エル・カンターレから賜った数限りない愛に感謝を捧げ、エル・カンターレ文明の創造、地上に仏国土ユートピアを築かんとする誓いを新たにします。

東京ドームでの講演会

1991年7月15日、初の御生誕祭に際して、大川隆法総裁は初めて東京ドームに登壇され、5万人の聴衆を前に「エル・カンターレ宣言」をされました。公式の場で大川隆法総裁が自らの霊的本質である「エル・カンターレ」の御名を明かされたのは初めてのことでした。それ以来、東京ドームでの講演会は数を重ね、1995年12月10日に行われたエル・カンターレ祭における法話「未来への選択」に至るまで、会員信者をはじめ数多くの人々が東京ドームに集い、主エル・カンターレと同時代に生きる奇跡への感動を深めてきました。2017年8月2日には、大川隆法総裁は22年ぶりに東京ドームに登壇され、人類すべてに向けたメッセージとして法話「人類の選択 」を説かれました。
※法話「人類の選択」は『信仰の法』に所収されています。

1986~1989 基本的な教えを構築

初回の記念すべきご説法の翌年、1987年3月に行われた第1回講演会「幸福の原理」にて、「正しき心の探究」と、その具体化としての「四正道」(愛・知・反省・発展)を開示されました。大川隆法総裁は、この講演会を出発点に、法の骨格となる教えを次々と説かれ、仏法真理の体系を一気に組み上げていかれました。5月には「愛の原理」、12月には「発展の原理」、さらに1988年3月には「知の原理」、10月には「反省の原理」と続きます。そして、翌年1989年3月には「真理文明の流転」と「幸福の科学とは何か」を説かれました。宗教法人格取得前の当時、大川隆法総裁は、幸福の科学に「人生の大学院」というキャッチフレーズをつけられ、セミナー講演などを数多く開催されます。会員信者に真理の探究・学習の機会を数多く用意され、幸福の科学の活動の核となるリーダーたちを養成されました。

1990~1993 エル・カンターレ宣言

1990年第1回大講演会「信仰と愛」、五月研修「信仰と伝道」、「仏陀再誕」により、会員は伝道に立ち上がりました。1991年2月に「ミラクルへの出発」を説かれ、翌月3月7日には宗教法人格を取得。1991年5月には、東京大学五月祭で「黎明の時代」と題した野外講演を行われます。そして、同年7月15日、大川隆法総裁の初の御生誕祭を開催。東京ドームに5万人が集う中、大川隆法総裁は「エル・カンターレ宣言」をされました。さらにこの年は、初のエル・カンターレ祭が12月に行われ、「新世界建設」を説かれました。この時期から、毎年7月に御生誕祭、12月にエル・カンターレ祭が開催されるようになります。1992年には、「理想国家日本の条件」「イニシエーション(秘儀伝授)」「悟りの時代」が説かれ、1993年には「空と阿羅漢」「ネオ・ジャパニーズ・ドリーム」が説かれました。

1994~1999 三宝帰依体制の確立

1994年4月17日、「三宝帰依とは何か」が説かれ、根本経典『仏説・正心法語』が下賜されます。幸福の科学の三宝帰依体制が示されました。さらには、1994年10月の「幸福の科学興国論」を皮切りに、政治、経済、外交、社会問題など、幅広い分野に渡ってオピニオンを提言し、本格的な社会改革へと踏み出されます。世紀末に向けて、大川隆法総裁の説かれる法話を中心に、救世活動が力強く展開されました。もっとも大切な行事である御生誕祭とエル・カンターレ祭で説かれた法話・講演は以下のとおりです。1994年「異次元旅行」「永遠の挑戦」、1995年「新生日本の指針」「未来への選択」、1996年「光は闇を超えて」「ビッグ・バンからニュー・ホープへ」、1997年「信仰革命」「心の価値に目覚めよ」、1998年「永遠の生命の世界」「心の中の宇宙」、1999年「サクセス・マインド」「宗教の新しい風」。

2000~2006 ゴールデン・エイジへ

2000年7月の御生誕祭では、映画『太陽の法』の上映を受け、「太陽の時代の到来を信じて」を説かれます。書籍『太陽の法』のなかで2020年以降に到来するとされている「ゴールデン・エイジ」をつくる決意を示されました。翌年2001年7月御生誕祭には、初期の霊言集が再発刊されたことを受け、「霊言集の学び方」を説かれ、その数カ月後に起きた9・11テロについては、11月の「宗教文明の激突」にて、鋭い見解を示されました。さらには、2002年3月には「伝道の心」を説かれ、熱い伝道の情熱を示されました。2002年「大悟の瞬間」「『若き日のエル・カンターレ』講義」、2003年「泥中の花」「幸福の科学入門」、2004年「『永遠の生命の世界』講義」「死後の生活」、2005年「自灯明の時代を生きよ」「希望について」、2006年「『コーヒー・ブレイク』講義」「生きてゆく心がけ」などが説かれました。

2007~2009 支部ご巡錫・海外講演

2007年6月、全国支部ご巡錫(じゅんしゃく)説法が始まりました。「巡錫」とは各地を巡り歩いて教えを広めることを言います。11月には、ハワイ支部にて、公式では海外初めての法話となる「Be Positive」を説かれました(海外初転法輪)。そのご説法のなかで、大川隆法総裁は、「エル・カンターレとは、イエスが『わが父』と呼んだ存在である」と明言され、全世界に向けた「エル・カンターレ宣言」をなされたのです。また、2008年7月にはイギリスのロンドン支部に巡錫。さらに2008~2009年にかけては、「勇気百倍法」「感動を呼ぶ生き方とは」など、若者向けの講演会が数多く開催され、若者への期待と養成への情熱を示されました。2008年には中高一貫校の幸福の科学学園の創設を発表、教育関連の法話が相次ぎました。さらに、2009年4月には「幸福実現党宣言」を説かれ幸福実現党を立党。その他、2007年「未来へ」「信仰者のなぐさめ」、2008年「絶対健康法」「夢の未来へ」、2009年「世を照らす光となれ」「目覚めたる者となるためには」「信仰と教育について」などが説かれています。

2010~2011 海外講演本格スタート

海外での講演が本格的にスタート。2010年11月、ブラジルで5回の説法を行われます。サンパウロにある南米最大のCredicard Hallでの講演"Love and The Work of Angels"ではスタンディングオベーションで迎えられました。さらに2011年には、2月下旬~3月上旬にインドとネパールを巡錫し4回の講演会を開催。インドの講演"The Real Buddha and New Hope"には4万人以上の聴衆が集まりました。また、5月にはフィリピンと香港、9月にはマレーシアとシンガポール、11月にはスリランカで講演会を開催しました。さらに2010年には公開霊言が本格的にスタート。霊言とは、霊界に存在する霊人の思いを、大川隆法総裁の肉声を通して明らかにするものです。生きている人の守護霊を招き、潜在意識をききだすこともできます。これは高度な悟りを開かれた大川隆法総裁の特別な力のひとつです。アメリカ・オバマ大統領、ロシア・プーチン大統領 韓国・李明博大統領 台湾・馬英九総統 の守護霊インタビューなど、数々の霊言が公開収録されました。

2012~2019 国師、世界教師として

2012年6月、大川隆法総裁はアフリカ・ウガンダへ赴き(講演"The Light of New Hope")、五大陸すべてで巡錫を成し遂げ、10月には2度目のオーストラリア巡錫(前回は2009年)を行いました。2013年には、同年5月に収録された「東条英機の霊言」を皮切りに、歴史認識問題に関する霊言が本格化。日本を貶める政府見解を改めるため「大川談話―私案―」 が発表され、自虐史観に終止符を打つべく言論活動が活発化しました。さらに、新時代の学問の樹立に向けて「幸福の科学 大学シリーズ」が続々と発刊され、幸福の科学大学構想が本格始動しました。2014年には芸能系霊言が本格スタート。成功の秘密やヒットの秘訣を探る新たな法門として、幸福の科学の芸能部門や映像制作における研究が進んでいます。2016年には、混迷する世界情勢に「正義」を指し示すべく、全国各地で大講演会が多数開催されるとともに、大川隆法総裁は大統領選直前に渡米。ニューヨークでの講演"Freedom, Justice, and Happiness"で「アメリカは世界のリーダーであれ」とのメッセージを投げかけました。2017年には、22年ぶりとなる東京ドームでの大講演会 が開催。さらに海外での講演会も2018年にはドイツ、2019年には台湾、カナダで開催され、国内では幸福実現党立党10周年を記念し、幕張メッセで「自由・民主・信仰の世界」と題して講演を行いました。

2020~ 人類の危機に立ち向かう

2020年、大川隆法総裁はコロナ戦争を仕掛けて世界支配を狙う全体主義国家・中国の悪を見破り、「ウィズ・セイビア」を合言葉に、信仰心を高めることで人類の危機に立ち向かうことの大切さを説かれました。また、コロナ不況を生き抜くための教えや地球を護る宇宙存在たちの霊言も次々と説かれ、不安の中に生きる人々に希望の光を投げかけました。2021年には、『秘密の法』を通じて日本霊界の「裏側」と言われる存在たちの実相を明かすとともに、日本民族の「祖」に当たる創造神・天御祖神の教えや実像を明らかにし、世界に誇るべき日本の真実の歴史や日本的精神を示しました。また岸田首相が掲げる「新しい資本主義」に対して、真の経済発展に必要な「勤勉な努力」「道徳」に基づく新たな経済学も説きました。2022年、ロシア・ウクライナ問題に関してロシア非難に終始する欧米と日本のマスコミ報道からは見えない各国リーダーの本心や、リーダーたちに影響を与えている存在を霊言によって明かにし、全体主義の危険性だけでなく、神なき民主主義のあやうさ、そして新たな世界大戦への警鐘を鳴らしています。現代のメシア、大川隆法総裁の法話は3500回を突破し、今なお地球の未来のために手を打ち続けています。

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