ついにパフォーマンスが遅いサイトは検索順位が上がらなくなる件 第36回 18年02月 / 最終更新:2018.02.01

みなさん、こんにちは。鈴与シンワートでマーケティングアドバイザーをしている吉政(よしまさ)と申します。

今回は「ついにパフォーマンスが遅いサイトは検索順位が上がらなくなる件」というタイトルで書いてみたいと思います。

少し前に、Googleの速度測定ツール「TEST MY SITE」のことを書き、大変多くの方に読まれました。

営業ツールとしてのGoogle速度測定ツール「TEST MY SITE」とその効果を考える

みなさん、こんにちは。鈴与シンワートでマーケティングアドバイザーをしている吉政(よしまさ)と申します。 少し前に、某インテグレーターの方と話をした時に「Webサイ…

英語圏のインターネットはほぼGoogleに支配されていると言っても過言ではないため、Googleのツールはかなり重要です。無名のWebコンサルタントの話を聞くより、Googleのツールの指摘どおりにやったほうが、はるかにWebマーケティングは成功します。

そもそも、Googleは悪徳SEO業者など、Googleの方針に反することをする良くない業者を締め出そうとしていますので、これからますますツールは充実していくでしょう。脱線しますが、SEO業者が悪徳かどうかはGoogleの「TEST MY SITE」「Google Search Console」「ウェブマスター向け公式ブログ」での発言や指摘と比べてあっているかどうかで結構判別ができるようになりました。

「GoogleはXXXXと言ってるけど、実際はXXXXです」と言っている業者は結構まずいかもしれません。Googleはより良いコンテンツを検索者に提供するために、検索順位のアルゴリズムを強化したり、チェック機能を強化したり、ツールを強化しています。そのGoogleの方針に反して、Googleのツールから何かを隠そうとしたり、その指示従わないようなことをすると、加点されないか減点対象になり、検索順位が上がらなくなる、極めて公正な時代になってきています。

そういう意味では依然分かりにくかったSEOも、今は「ユーザが見やすくて有用なコンテンツ」を作り続けることという感じになってきているので、わかりやすくなりました。
さて、本題に入りますが、そういう意味でも、以前からWebサイトのパフォーマンスは検索順位に影響するとされていました。やはり遅いサイトは見にくいですよね。

今回は、Googleの「ウェブマスター向け公式ブログ」で以下の記事が公開されました。
「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します」
※以下のURLです。
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html

一言で言えば、「遅いサイトは減点しますよ」的なことを言われています。

考えてみれば当たり前で、Google検索して、案内されたWebサイトが遅かったりすれば、Googleの検索サービスとしてはよくないですよね。それ故に遅いサイトは減点対象としたと思うのです。

うちのサイト、遅いかも、、という方は、以下のコラムを読み是非チェックしてみてください。
「営業ツールとしてのGoogle速度測定ツール「TEST MY SITE」とその効果を考える」
https://s-port.shinwart.com/tech-column/yo_column32/

「TEST MY SITE」は3G回線でのバーチャル策定になります。今の時代、3G回線はあまりないですが、重要なのは「要改善」というペナルティがでることです。

もし、「要改善」が出てしまった方は、世界最高速Webサイト実行環境「KUSANAGI」を是非活用ください。

「KUSANAGI」はS-Portとも相性がいいです。興味がある方は以下をご覧ください。

KUSANAGI for S-Port
https://s-port.shinwart.com/service/kusanagi/